✅【商品名】ペットバルーン オリジナル上部フィルター
『イージートップフィルター』──バクテリアが活きる、本物のろ過力。
🎯 キャッチコピー
“水が通らなければ、ろ材は死んでいる。”
上部フィルターの常識をくつがえす、波打つ濾過構造。
ろ材すべてに水を通すこと、それが生物濾過の第一歩。
🐟 ディスカス・熱帯魚飼育に不可欠な“濾過バランス”
熱帯魚飼育、特にディスカスにおいて、
最も重要なのは「濾過バランス」です。
- フンや餌のカスに含まれる タンパク質・脂肪分
- そこから発生する 有害なアンモニアや亜硝酸
- それを比較的無害な 硝酸塩に変化させるバクテリア
これらが正しく循環しなければ、水質悪化・病気・死に直結します。
特に水槽立ち上げ時はバクテリアの働きが不安定で、アンモニアが蓄積しやすくなり、pHが高ければ命に関わるレベルの毒性に。
だからこそ、ろ材にバクテリアを定着させ、長く安定した生物濾過を支える濾過システムが必要なのです。
🔧【イージートップフィルター】とは?
市販品の「ただ上から水を落とす」だけの上部フィルターでは、
ろ材全体を活かしきることはできません。
このフィルターは違います。
💡 特徴1:波打つ三層構造で“全ろ材を貫通”
水は単純に落下するのではなく:
👉 ウールマット → 第1層 → 下層 → 第2層 → 上層 → 第3層 → 下層へ…
という、波打つ流路を設計。
- 全てのろ材を満遍なく通過
- どんな流量でも均一な濾過が可能
- 水流の“抜け”や“片寄り”を徹底排除!
💡 特徴2:ろ材3.5Lクラス収容可能な大容量
同クラス製品の約1.5倍のろ材量。
バクテリアが棲みつきやすい環境を実現し、生物濾過の立ち上げを早めます。
💡 特徴3:ろ材交換も簡単、3層分離設計
- 各層にスノコあり、ろ材の種類ごとに分けてセット可能
- 部分交換も容易で、バクテリア環境を壊しにくい
💡 特徴4:流量の大小に強い構造
新品でも使用後でも、また流量が弱めのポンプでも、
全ての層・隅々まで水がしっかり通過します。
🧪【なぜ重要?】水質管理の理屈に基づく設計
- 生物濾過は「バクテリアが棲む時間×空間」で決まります。
- 「ろ材の量」「水が通過する距離」「流れの均一性」がポイント。
- このフィルターは、それら全てを高水準で満たします。
そして水槽が立ち上がれば、後は定期的な換水でpHを整えるだけ。
ろ過環境が安定すれば、水はぐんと透明に、美しく保てます。
🚫 ご注意点(対応水槽)
※本体の両端にツメがない設計のため:
- ✅ アクリル水槽(フランジ有):対応
- ❌ ガラス水槽(フレームレス):非対応
⚠ ガラス水槽をご使用の場合は、設置方法をご確認ください。
🐠 推奨使用魚種
- ディスカス(特におすすめ)
- アロワナやオスカーなど大型魚
- 生物濾過を重視する繊細な熱帯魚
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▶ [EAZY TOP 上部フィルターはこちらの商品ページで販売中]
🎬 開発者本人による解説動画はこちら!
📣 最後にひと言
「水質が安定するだけで、魚の表情が変わる」
プロの飼育者も愛用するこのフィルターで、
あなたの水槽も“生命感”を取り戻してみませんか?
■EASY TOPフィルターの設置方法
ここではペットバルーンEASY TOPフィルターの設置方法について解説していきます。
今回は幅60cmの水槽で使用できるフィルターを例に説明していきます。
組み立てに必要なものは下記
・EASY TOP フィルター
・レイシーポンプ P112-S (他社上部フィルター用ポンプでも代用可)
・スーパーゼオセラ
・ドライエース の4点を使用します。
はじめにポンプを開封してみると 付属品とポンプ本体が入っています。
※ポンプ本体
まずはオリジナル上部フィルターに付属しているポンプ固定用のアクリルパーツを
ポンプの両脇にある溝に差し込み、セットします。
しっかりと奥まで差し込んでください。
しっかりと固定され、ポンプの水槽内への水没防止になります。
レイシー以外の他社ポンプを使用する場合は、アクリルパーツの上にポンプを直接置くだけで簡単にセットできます。
設置例
続いてポンプの付属品として入っているこちらの
U字型のパーツを使用していきます。
このパーツは半分に分解することができるので
2つに分解し
パイプ径の小さい方のパーツをこのようにセットします。
そしてEASY TOPフィルターに付属しているこちらのホースパーツは
塩ビパーツ側を上部フィルターにセットしてこのような形になります。
フィルターにセットしたときはホースが余分に長く作られているので
ポンプ本体と接続できるようホースをポンプに合わせてハサミなどで切り、調節してください。
更にポンプ本体とこのL字型パイプを結束バンド等で固定してあげると安心です。
オリジナル上部フィルターに付属しているストレーナーとストレーナーパイプも接続し ポンプ本体に接続してください。
フィルター最終層に入ってる排水パイプも取り付けて組み立ては完了です。
実際にろ材をセットして水を回すフィルターはこのような状態になります。
1層目にウールとゼオセラ、2、3層目はゼオセラのみをセットします。
水の流れは黄色の矢印の様に飼育水がすべてのゼオセラに無駄なく通水します。
写真の様に追加で最終層にバイコムのバクテリア吸着剤『バフィ』を適当なサイズに切り、 投入すると更にバクテリアの定着率がアップし、より効率的なろ過を実現できるのでオススメです。